校友会サポートセンターから活動情報が届きました。
『国宝・重要文化財の防災対策事業』に対応できるようノウハウを習得する
文化庁は2019年4月15日に発生したノートルダム大聖堂の火災を受けて9月2日「国宝・
重要文化財(建造物)の防火対策ガイドライン」を策定、同年10月31日に発生した首里城の火災
を受けて12月23日に「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」を決定しました。
これを受けて、全国的にも早期の事例として「松江城」があり、その計画設計に当たる防災コンサ
ルタントの業務に協力することにより、そのノウハウを習得することが可能であると考え、校友会と
してはモデルケースとして地元である島根県支部校友を中心に受け止めることでスタートしました。
今後、全国各地に類似案件が発生することが予想されますので、将来、全国校友にも水平展開する
ことを考え、本部としても「校友サポートセンター」を中心に、島根県支部をサポートし、ノウハウ
を共有し、他都道府県で新たな防災対策事業が立ち上がった場合、島根県支部のメンバーが中心となり
サポートできる体制構築にチャレンジします。
校友会、学園から検討委員会に参加しています。
「第1回検討委員会(本学 後藤治理事長が検討委員会委員として参画)」に参加しました。
注)後藤理事長は松江市の防災検討委員も務められています。
・日 時:令和2年11月5日(木)
・場 所:「松江歴史館」
・校友会参加者:
山根秀明(支部長)
平野久雄(支部対応窓口)
渡部孝幸(支部員)
田野邉幸裕(校友会長)
谷政美(「校友サポートセンター」担当窓口)
島根県支部の皆さんと打ち合わせ(11月5日)
写真ー1:島根県支部
検討委員会委員と一緒に松江城防災施設(現状)を見学
写真ー2:松江城(4)
写真ー3:松江城(8)
防災コンサルタントを交えて懇親会(11月5日)
写真―4:島根県支部