学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」が、10月にオーストラリアで開催される「2023ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」に出場するための新車両を7月5日(水)に新宿キャンパス1階アトリウムで発表しました。今回、4年ぶりの大会で5度目の参戦となる当チームは2019年の前回大会を超える技術力で世界の頂点を目指すべく、タレントの井上咲楽(さくら)さんと宮城弥生さんを応援団に迎え、大勢のマスコミ関係者を集めた華やかなお披露目会を開催いたしました。
発表会の概要は以下の通りです。
フリーアナウンサーの垣花 正さんの司会・進行で始まり、伊藤慎一郎学長挨拶、サポート企業を代表し(株)ブリヂストン 堀尾直孝モータースポーツ部門長の挨拶のあと、濱根洋人ソーラーチーム監督、中川立人学生リーダーと応援団の宮城さん井上さんが壇上に上がり、オーストラリア大陸を北から南へ約3,000Kmを走破するレースの過酷さやチームワークの大切さなどトークを交え紹介し、チームメンバー全員で新型車両を覆った紺色の布を取り払い、「新車両Koga」のお披露目が行われました。
又、応援団の2人からは新宿区の赤城神社に安全・必勝祈願のために、祈祷に行ってきた旨の報告と、「安全」と書かれた特製のリストバンドと安全ベストのプレゼントが大会に挑むチームメンバーに渡されました。
「新車両Koga」の新技術や大会の概要、発表会の様子などは工学院大学のホームページに掲載されていますので、以下のURLからご覧ください。
「工学院大学ソーラーチームが、世界初の新技術を搭載したソーラーカー「Koga」を公開