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3月19日、京王プラザホテルコンコードボールルームを会場に工学院大学・大学院の学位授与式が挙行されました。

今年から伊藤学長の提案で、その年の卒業生を代表する校友会幹事を選ぶことになり、第73期校友会卒業生幹事として、情報学部システム数理学科卒業の金刺賢汰さんと先進工学部生命化学科卒業の新野泰生さんの2名に小澤和重校友会長より、任命書と校友会記念ペナント(吊旗)が手渡されました。

卒業生幹事は、その年の卒業生の代表として、卒業後も工学院大学への帰属意識を持ち続けて欲しいという思いから生まれました。校友会と同期卒業生のパイプ役となり、校友会行事への参加の呼掛けなどが主な役割になります。


小澤校友会会長による学位授与式年度幹事任命に際しての挨拶と説明(全文)

校友会会長の小澤でございます。

皆様、ご卒業おめでとうございます。そして保護者の皆様、心よりお祝い申し上げます。

卒業生の皆様は、今日から校友会の会員となります。そこでこれから校友会の目的と卒業生幹事任命の主旨についてお話し致します。校友会の活動内容については、この後、各学科の教室に先輩校友が説明に伺います。また、その際、皆様に連絡先アドレスの登録をしていただきますので、ご協力よろしくお願い致します。

さて、校友会の目的ですが、母校の教育活動への支援や会員相互の親睦、連携を通して、会員の人生を豊かにすることを活動の目的としています。校友会は、今年、創立125周年を迎えます。記念式典などを予定しております。

次に、これから行う卒業生幹事の任命についてお話いたします。この制度は、伊藤学長の進言もあり、創立125周年の記念すべき今年から始める新しい制度であります。卒業生幹事は、その年の卒業生の代表として、卒業後も工学院大学への帰属意識を持ち続けて欲しいという思いから生まれました。校友会と同期卒業生のパイプ役となり、校友会行事への参加の呼掛けなどが主な役割になります。

それでは、今年度の第73期卒業生幹事として、学生自治会委員長を務められた新野泰生さんと、新宿祭実行部部長を務められた金刺賢汰さんを任命させていただきます。

以上