工学院大学の学園歌・校歌です。
工学院大学校歌
小 川 泰 行 作詞
津 川 主 一 作曲
- 希望の光さしいでて 理想を胸に抱くとき
若人われらいそしめる科学の園はここにあり
ああ わが工学院 その名よ永遠に光あれ - 青春を歌うこの窓に はるかに仰ぐ富士の嶺
築地の泉わきいでて 伝統の旗ひるがえる
ああ わが工学院 その名よ永遠に誇りあれ - 真理の道をきわめつつ 四海の友と進むとき
心ひとつに助け合い ゆるがぬ平和うちたてん
ああ わが工学院 その名よ永遠に栄えあれ
工学院大学専門学校校歌
清 水 順 作詞
巌 谷 小 波 監修
辻 順 治 作曲
- 見よ清浄の淀橋に
校舎は高くそびえたり
実力の旗ひるがえし
我等が健児意気高し
誠実努力撓みなく
進め、いそしめ、国のため - 見よ先輩の蛍雪は
工業日本を築きたり
築地の風に鍛えたる
師兄の意気を受け継ぎて
誠実努力撓みなく
進め、いそしめ、国のため
工学院大学附属中学校・高等学校校歌
中野八十八 作詞
佐竹 正義 作曲
- 雨に嵐に うち耐えて
凛乎と迫る 芙蓉峯
千古ゆるがぬ姿こそ
若きわれらの 生命なれ
ああ撓みなき 愛学の
息吹は文化の光なり - 歴史燦たる 学舎に
若き希望は 燃上がる
貫き徹おす 真心は
母校の花と 咲き匂う
ああ比類なき 愛校の
誉は永遠に 輝かん - 重き使命を双肩に
担いて起てる 若人よ
滾る血汐の高鳴りは
平和を祈る 歌なれや
ああ新たなる 愛国の
心は世界の 生きる道